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ときわの命水 開発ストーリー

「おいしいだけではない水」として評判を呼び、世界的に知られる消費生活製品の品質評価機関「モンドセレクション」の2013・14・15・20年最高金賞を受賞するなど、国内外から多くの注目を集める「ときわの命水」。この命水はどのようにして生まれたのか。織井常和社長が開発にまつわるエピソードを語りました。

はじめに販売のきっかけを教えてください

そもそも商売なんて全然考えていなかったんですよ。
平成16年頃、「昔のように井戸水が飲みたいなあ」と自宅の敷地内を掘削しましてね。その深井戸の水があまりにおいしかったから、ご近所のみなさんにも自由に飲んでいただいていたんです。
そしたら思いがけない評判が広まってねぇー。

代表取締役 織井常和社長

何かいい成分でも含まれているのかなと、「4つの大学の教授」と専門機関に調査・分析をお願いしたんですよ。そしたら、体に優しい作用が有る事が確認された。それなら商品にして多くの人に飲んでもらおうと考えたんです。

この水は「活性酸素」の消去機能が
高いことが確認されました。

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かつて水源地の近くに"霊水"が出ていたと聞いたこともありますが…

そうなんです。この水源地から北八幡社となりに体に優しい“霊水”と大正時代にはこの水を求めて大勢の皆さんが訪れていたそうです。ときわの命水の愛飲者からも似た様な報告を受ける。ほんと不思議なことが多いなあー。

2013年6月には「ペットボトル」で2013モンドセレクション最高金賞を受賞
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「ときわの命水」が世界で認められました

クリスタル味覚賞

3年連続で最高位である3ツ星を受賞した製品に与えられるCrystal Taste Award(クリスタル味覚賞)の授賞式が6月2日にブリュッセルで開催され、当社も参列いたしました。

クリスタル味覚賞とは、3年間にわたって、3つの異なる審査員グループによって目隠し状態で審査され、審査項目の90%以上の得点を獲得した製品に与えられるものです。

クリスタル味覚賞式の様子

画面中央クリスタル賞を受けとる=社長のお孫さん田中結衣さん

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「ときわの命水」が、2014・15・16年 iTQi(国際味覚審査機構)に出品。「優秀味覚賞三ツ星」を3年連続受賞しました。審査結果において、すべての項目で90点以上の評価をされ、 ときわの命水は「きわめて優秀」と評価され、三ツ星を獲得することができました。

審査の様子

2014iTQi 審査の様子

審査の結果

2014iTQi 審査の結果

【iTQi(国際味覚審査機構)-nternational Taste & Quality Instituteとは】

iTQi (国際味覚審査機構) はブリュッセル(ベルギー)に本部を置く、世界中の食品・飲料品の「味」の審査をし、優れた製品を表彰・プロモーションする機関です。
審査員はヨーロッパで最も権威ある以下の15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフやソムリエで構成されています。

2013モンドセレクション ビール・ソフトドリンク部門 最高金賞受賞

「ときわの命水」が、2013・14・15・20年にモンドセレクションに出品。
ビール・ソフトドリンク部門で「最高金賞」を受賞しました(ペットボトルで受賞)。
ナチュラルミネラルウォーターの本場である欧州において、水の機能だけでなく、おいしさが認められたことに社員一同喜んでおります。改めてこの水の作用に驚きを感じます。

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【モンドセレクションとは】

モンドセレクションはブリュッセルに1961年に設立された生活製品の国際評価機関です。 品質を、銅・銀・金・最高金賞のクラスで評価しています。 審査は、品質・味覚などにおいてベルギー厚生省に任された期間にて分析を行い、業界有識者で構成される委員会により総合的に評価されます。